青葉区寺院墓地 墓石現況使用・外柵新規建立の場合
相談内容
- 親が建てた墓石なのでそのまま使用したい。
- 外柵は老朽化が進み、汚れがひどい。傾いている。
- 敷地内の木も大きくなりすぎてお参りしにくくなってしまった。
- 余震が続くため、倒壊しないか不安。
施工内容
- 閉眼供養後墓石内のお骨を取り出し、お寺に一時保管。
- お骨を取り出し後、解体作業開始。
- 解体作業後、土を掘り下げ砕石を入れ填圧。
- 鉄筋を組みコンクリート。
- 基礎コンクリートに墨だし後組立工事開始。
- 墓石の状態を確認して、耐震ステンレス異形金4本を入れ水平を保ちつつコーキング接着。
(※新規建立の場合は4本ピンを入れる場合が多いですが、古いお墓に4本穴をあけてしまうと破損・ひび割れの恐れがあるため。。。現地調査にて耐震施工内容は決定します) - 納骨堂にはL字コーナー金具で補強。清め砂をいれます。
- 組立完了後、開眼供養・納骨をします。
POINT
より一層きれいに見えるように化粧砂利を敷き詰め明るさをだしました。
お客様の感謝の声
今回思った以上にきれいになり、とてもお参りしやすくなりました。
外柵を新規にすることで、蘇ったような気がします。
先祖代々続いてきた墓石を、継承できるのがとてもうれしいです。
余震で不安でしたが、耐震施工もしていただいたので安心してお参りできそうです。
きれいにしていただきありがとうございます。とても感謝しています。